【自衛隊の思い出】前期教育での体験談#3野営訓練

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前の記事の続きです。前の記事はこちら↓ 前回の記事では、前期教育の大まかな体験について書いていきました。 今回は...

前回は射撃訓練での体験談について書きました。今回はその後に行った野営訓練について書いていきます。それではいきます!

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野営訓練

皆さんは野営訓練という言葉を聞いたことがありますか?自衛隊に関わりのある人ならわかるかもしれませんが、一般人には聞き慣れない言葉だと思います。

野営訓練とは、演習場に行き、実戦を意識した訓練を行うことです。もちろん夜も朝も関係ありません。

お風呂にも入らず一週間から1ヶ月ほどおこなう訓練です。私たちの教育隊では5日間やりました。

始めてのテント設営

まず演習場に着いて、自分達が宿泊するテントの設営を行いました。このテントなのですが、緑色の布の素材でできており、結構分厚くしっかりしていました。

五人一組で、テントを設営することになり初めてという事で、教官の展示を見てやることになりました。

見ていると簡単そうにやっていましたが、実際自分達でやると中々うまくいかず、結局2時間程かかってしまいました。教官達は二人一組で5分で建ててしまったので驚きです…

雨が降る中の戦闘訓練

野営訓練のメインイベント戦闘訓練です。大まかに言うと、戦闘訓練では、相手の陣地までほふく前進で行くことです。

この日は雨が降っており、土はぐちゃぐちゃあちこちに水溜まりができている状況でした。

銃を担いで移動するので、地面がぬかるんでいると足をとらわれて進みずらくなります。

そんな中、戦闘訓練が始まりました。移動中、敵に見つからずに移動しないといけないため、少しでも低いところを通る必要があります。

ですので皆水溜まりにダイブします。夏だったのですが、寒さで震えてしました。とても辛かったです。

銃を撃ちながら移動するのですが、この訓練では、声で「バンバンバン!」と表現していました。

この時間がとても長く感じられ、とても辛かったのを覚えています。

まさかの地獄ハイポート

戦闘訓練を終え、トラックでテントの位置まで戻ることになりました。

皆「やっと終わったか」と安心していました。すると突然車両が停止しました。

「何かな?」「もう着いたのか?」と思っていると、教官から「車が敵に攻撃され走行不能になった。だからハイポートで帰るぞ!!」という声が聞こえました。

ハイポートとは、銃を持った状態で走ることです。

皆頭にクエスチョンマークがでていました。

そして、地獄のハイポートが始まったのです。テントまでの距離はそこまでなかったので、「まあすぐ終わるからいいか。」と思いながら走っていました。

しかし、いっこうに着きません。なんと直前で引き返し、また戦闘訓練をやったところまで戻っていたのです。

それを何往復したのかを覚えていませんが、2時間ぐらいやったのを覚えています。

このときばかりは、本気で自衛隊を辞めたいと思いました涙。

まとめ

野営訓練は本当にきつかったという記憶しかありません。風呂にも入れず夜もあまり寝ることもなくやっていたので、普段の生活がどれだけありがたいということを実感しました。

自衛隊ならではの経験ですね笑。

また続きを今度書こうと思います。最後までご覧にご覧になっていただきありがとうございました。

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